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シングルマザー看護学生の家計簿の内訳

Step3:看護学生

シングルマザー看護学生の家計簿は

  • 赤字になりそう
  • 貯金を切り崩していそう
  • 生活が困窮していそう

このような印象を持たれるのではないでしょうか?

ネガティブな印象があると看護師をめざしたいと思っても『やっぱり無理』と感じてしまいます。

しかし、家計管理を行えば貯金の切り崩しを最小にすることができます。

ぶらんしゅ
ぶらんしゅ

私は、大きく貯金の切り崩しはせずに生活ができました。

この記事では、看護学生の頃の家計簿を紹介します。

収入

1ヶ月の収入
高等職業訓練促進給付金140,000
児童手当10,000
児童扶養手当44,000
合計194,000

無職で看護学生をしていましたが、不自由なく生活を送れる収入がありました。

県の奨学金や病院の奨学金を利用すれば、あと5万円程度の収入を増やすこともできました。

しかし、就職したい先を決めていたため、奨学金は利用しませんでした。

ぶらんしゅ
ぶらんしゅ

10年以上前の家計簿のため、高等職業訓練促進給付金の金額は現在と違います。

現在は非課税世帯で10万円です。

支出

固定費

家賃20,000
通信費10,000
生命保険料5,000
個人年金保険料10,000
国民健康保険5,000
合計50,000
ぶらんしゅ
ぶらんしゅ

家賃は公営住宅のため、かなりの節約ができていました。

しかし、格安SIMが存在しなかったため、通信費は高いですね。

変動費

水道光熱費15,000
食費35,000
日用品費5,000
衣服費5,000
交通費(ガソリン)5,000
娯楽費5,000
合計70,000

10年前は水道光熱費が安かったです。

今はこんなに安くおさまらないかもしれません。

家計簿に載っていない支出

看護学校学費

学費は、2年間で約150万円かかりました。

  • 入学金
  • 1年生 前期と後期
  • 2年生 前期と後期

5回の支払うタイミングがありました。

支払いが毎月ではないため、固定費ではなく特別費として計上していました。

そのため、毎月の支出項目には記載していません。

医療費

ひとり親家庭等医療費助成制度を利用していたため、医療費は無料でした。

税金

非課税世帯だったので市県民税はなし。

国民年金保険料は、学生免除の申請をしました。

その他の支払い

【火災保険】年払い約4,000円。

【自動車税】毎年5月に支払い。

【車検】2年に1回の車検は10万円前後。

ローン・債務

ローンや債務は、ありませんでした。

車の購入は、貯蓄から支払ってローンは利用していません。

まとめ

貯蓄があるのであれば、多少の取り崩しはあってもいいのかもしれません。

赤字を先行投資と考えることもできます。

看護師になった後に、年収があがり安定的に貯蓄ができるような家計管理ができるからです。

しかし、できれば貯蓄を取り崩しをさけたいところです。

家計管理をすれば、ギリギリですが給付金と手当の金額の中で生活ができるのではないでしょうか?

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